水の大切さと 永遠に残る化学物質PFASのこと

こだわり商品のこと

日本に起きている水の異変

水道水はそのままに飲めない程に、塩素の臭いは化学物質過敏症の方でなくとも、
何らかのカルキ処理をするか、ペットボトルを使用するかなどして対処していることと思います。

日本のお水は、そのまま飲めて安全というのは、神話で、現実はかなりかけ離れています。
水どころに住む、お客様もここ数年なにか水がおかしい…とおっしゃいます。
そもそも水処とおっしゃる地域の方であっても、塩素処理が施され
自然界のありのままの磨かれた天然水を頂く喜びは、貴重な体験となってしまいました。

そんな中、先日ニュースや週刊誌で取り上げられた内容は、衝撃的なものでした。

永遠に残る化学物質PFAS(有機フッ素化合物)が、水や血中から検出される

最近ニュースで取り上げられているのは、
発がん性物質PFASの血中濃度が、
一般の人の血中PFAS濃度に比べ、3〜4倍高かった。というもの。

有機フッ素化合物PFASは、4千種類以上ありますが、
そのうち特に毒性が高いのはPFOAとPFOSです。

PFASは自然界で分解されにくいため“永遠に残る化学物質”とも呼ばれ、
長期間摂取することで発がんリスクがあるといわれています。

実は身近にあった… P-FOS・PFOAって何?

■PFOS
PFOSはペルフルオロオクタンスルホン酸の略で、PFOS(ピーフォス)と呼び、有機フッ素化合物の一種です。有機フッ素化合物アメリカで開発された界面活性剤で、水や油で溶けない独特な性質があります。PFOSは発がん性があると動物実験で明らかになり、発がん性や発育遅延などの報告が出ています。

有害性、蓄積性により、残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約で世界の使用・製造が制限され、国内では原則的に使用・製造が禁止されました。

■PFOA
PFOAはペルフルオロオクタン酸の略でPFOA(ピーフォア)と呼びます。PFOSと同じ有機フッ素化合物の一種で耐熱性、耐水性などに優れており、フライパンのテフロン加工や食品の包装紙、医療などに使われてきました。2019年にはPFOS同様、毒性の危険があるため残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約で製造や使用が原則禁止となりました。

この法令により日本でも2021年からPFOAが規制対象となり、使用禁止となっています。
しかしすべての工場で禁止されておらず、フィルムを施した写真用コーティングや半導体製造などで使われています。

ここだけ見ると規制がかかり、減っているのか?と思われますが実際には、工業用として使用され、工業排水も出していることから、その地域の地下水からとんでもない、高濃度のPFOAが検出されました。
そして、その地域付近で、農業や酪農している場合、それらの水で育てるので作物にも影響がでて、それらを食し、飲み、私達にも巡ってくるのです。

PFOA誕生の悲しい歴史

PFOAを世界で初めて作ったのは、米国の家庭のほとんど普及されている
テフロンフライパンなど製造の米国のデュポン社。
そもそもPFOAは核爆弾の製造プロセスで生まれたものです。
デュポン社は、第2次大戦では原爆製造に当たり、戦後原子力産業に進出、
化学繊維や遺伝子組み換え作物や除草剤などの製造し、
軍需品によって富を築いたことから「死の商人」の代表格としても知られています。
しかし、これは海外の話しとして話を切り捨てることはできないのです。


現在、国内で、一番高濃度のPFOAが検出された地下水は、大阪市。
大阪市は、空調製品製造のD社をはじめテフロンの工場があります。
D社は、戦前はフッ化物を使った軍事物資を製造していました。
海軍の委託を受けた、れっきとした軍需工場であったのです。
実はフッ素の問題は最近始まったものではなく、
すでに1950年代に、D社の近辺にある農家の40頭以上の牛が悲鳴をあげて、
バタバタと死んだことが一時問題化し、新聞沙汰になったこともあるそうです。


デュポン社も同様に、1961年の時点で有害性があることを認識していました。
妊娠していた7人の従業員のうち、2人の子どもが奇形児として生まれたのです。
一人の子は、鼻の穴が片方しかなく目の位置が左右不対称についている、
その他にもいくつかの先天性の発達障害が見られたそうです。
工場近くの河川に工業排水を流し、川の水を飲んだ牛が奇怪な行動をとるようになり、
やがてデュポンに土地の一部を貸していた牧場の280頭全頭が死亡。
近隣の住人も皆若いうちにガンなどにかかって亡くなっているのです。

気になる点は、工場や基地の近隣の方のPFASの濃度が高いことは、想像に難しくないのですが、
仙台市の地下水や農家からの検出濃度も高かったことです。

今私達の生活水やPFASの血中濃度の高さは、ニュースや過去の出来事だけではなく、
今 目の前にある水道水でも、起こりうることなのです。

今後さらに、全国の方の血液検査や、地下水や河川の検査が増え、私達の暮らしの中でどれだけ影響を及ぼしているか、明確になってくることでしょう。

PFASの健康への影響

冒頭でPFASは自然界で分解されにくいため“永遠に残る化学物質”と書きましたが
当然のことながら、身体の中に溜まると、体外に排出されにくく蓄積され、
体内のあらゆるところに溜まります。

PFASが招きやすい病気は以下の6つ
・腎臓がん
・精巣がん
・妊娠性高血圧
・高コレステロール
・甲状腺疾患
・潰瘍性大腸炎

これらの発生率が高いのです。

美しい水のある暮らし

暮らしの中でなるべく、PFASを取り込まない生活へ
このような時代だからこそ、自分や家族の健康は自分で守ることからはじめませんか?
ラストラができるご提案は、生活水の見直しとしてセラミックヒーリング浄水器をおすすめします。

セラミックヒーリング浄水器(戸建用)

ヒーリングの浄水器のカートリッジには、一般家庭(5人家族)での年間平均使用水量と言われている
約400tの水道水の処理を見込める浄化濾材を充填しているため、
有害な塩素、トリハロメタン、農薬、鉛を強力に除去し、「安心・安全な浄化・活性水」を精製します。

更に…

飲水やキッチンの水だけでなく、トイレや、お風呂のお水も
P-FOSやP-FASを94%以上除去&塩素除去が施され、
大自然に磨かれた天然水のような清らかなお水です。

実は危険…ウォッシュレットの水がP-FOSや塩素水であること。

ビデを使う方も多くいらっしゃると思いますが、清潔にしているつもりが、
塩素入りの水で洗浄されると、バランスが崩れてしまうのです。

実は、私たちが体内に取り入れている
塩素の99%は経皮吸収によると言われています。

口から入ったものは肝臓を通って、解毒のチャンスもありますが
経皮吸収で入ったものはすぐに血管に入るので
想像以上に影響力が大きいのです。

水道水を塩素処理することによってできた化学物質が、
腎臓や膀胱の発ガンリスクを高めることが論文でアメリカやスイスで、
塩素処理した水道水を利用した人々に膀胱がんの発ガンリスクが高くなることが報告されてもいます。
(J Natl cancer Inst. 1987; 79, 1269-1279)。

どなたの家でも通常は水道管を通る水をお使いでしょう。
塩素や様々な化学物質は、しっかりとカットしたいものですね。

酸化グラフェンフィルター不使用

セラミックヒーリング浄水器は、1本ずつ丁寧に手作業でつくられる高性能カートリッジ。
このカートリッジには、一般家庭(5人家族)での年間平均使用水量と言われている約400tの水道水の処理を見込める浄化濾材を充填しているため、有害な塩素、トリハロメタン、農薬、鉛を強力に除去し、「安心・安全な浄化・活性水」を精製します。
浄水器の性能を決めるカートリッジには、ヤシガラから生まれた高品質粒状活性炭をたっぷり使用。
さらに、世界中から厳選した10種のセラミックスを配合。1本ずつ手作業で丁寧に手詰めしているため、通水性が高く、詰まりにも強いというメリットも備えています。

天然自然素材にこだわり、酸化グラフェンフィルターや、化繊フィルターなど不使用。
自然の安心をお届けします。

戸建てタイプは家中のお水を

コップに注いだ時に、塩素の匂いがしない安心感
当社の浄水器は、家中で同時に大量の水を使用しても豊富な水量を失うことなく、
塩素や様々なPFAS・アルミニウムなど化学物質を除去して、
電子の軌道が整った水を家中に巡らせます。

キッチン、バスルーム、洗濯機、トイレ、ウォシュレット、ガーデンのお水まで、
思う存分使っても「お母さーん!お湯が出ないー」と叫んでしまうような
場面は起こり得ません。

特にお風呂での使用感は感動的なもので
塩素特有のピリピリ感がない素肌に、髪に、とても優しいものです。
セラミックスで電子軌道が整えられた水で育てることができる喜び…
水は生命のもと… たっぷりと浄化された水を使いたいですね。

セントラル浄水器 セラミックヒーリング浄水器(戸建て用)
セラミックヒーリング浄水器(戸建て用) 大容量の活性炭層の働きにより、キッチン、お風呂、トイレを同時に大量の水を使用したときもしっかりと浄水します。 また、400,000L処理のロングライフカートリッジは、長期間の使用でも安心してご利用いただけます。
塩素除去 セラミックヒーリング浄水器(キッチン用)卓上浄水器
水が本来持つ美味しさを極限まで引き出すために、セラミック浄水器のカートリッジは活性炭層、厳選された10種のセラミックス層、磁場活性装置の3層の多層構造になっています。
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